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ガザD(MA) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 375 AMX-006 図鑑:ガザD(MA形態)生産:ガザD(MA形態)兵器:ガザD・MA - - 出典:機動戦士ガンダムZZ Height:---m Weight:68.4t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - - - - - - 開発期間 - 生産期間 - 資金 - 資源 - 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 8 索敵 D 消費 22 搭載 × 機数 3 制圧 × 限界 130 割引 耐久 190 運動 24 物資 210 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: 運動性強化(ガザE)100/2040 高性能化(ガ・ゾウム)410/2560 特殊能力: 変形可能(ガザD) 生産可能勢力: なし 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ナックルバスター 168 65 1-2 ビームガン 80 60 1-1 ミサイルポッド 72 50 1-1 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 △ △ △ △ △ △ ○ ○ 移動 - - - - - - ○ ○ 寸評:基本性能の向上で運用がしやすくなった。宇宙では標準で4歩進めるので攻撃に絡めやすく、射程2のナックルバスターの威力も上がり使い勝手は上々。 うんちく等: このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 射撃全部発動すればメタス改を超える攻撃力 -- 名無しさん (2011-01-10 15 48 03) ガザCが余ってるなら少しずつDに改造しよう。費用も安く武装の火力も跳ね上がる -- 名無しさん (2012-12-05 13 29 56) ミサイルポッドが追加されて水中の敵にも攻撃できるようになった -- 名無しさん (2013-01-11 19 21 36) ガザCと比べると、特にこのMA形態は向上した点がクリティカルに効いていて使い勝手が大幅に良くなっている・・・のだがズサブがチートすぎて霞む哀しき機体 アクシズで初期配備されているガザCは開発でき次第こちらへ改造すべし -- 名無しさん (2014-03-21 15 57 28) ズサブのせいでボロクソに言われがちだが、ちょっと待ってほしい。実はガザDは地上においてはズサブに劣らないくらい輝ける時がある。敵が陸空の混成スタックだった時だ。ズサブのみで攻撃した場合、敵スタックの後列にいるSFS付きや可変機にはダメージがうまく入らない。しかし、このユニットを混ぜておくと、対空攻撃しかできないことが功を奏して空戦ユニットのみを攻撃してくれるので、撃ち漏らしを防げる。その際、敵が可変機だった時にはこちらも同じ条件になってしまうので、主攻撃スタックからは外しておくとで被害を受けずに済む。なお、この運用は可変機全般で可能なので、不遇なガザ系に限らず、アッシマーやギャプラン、Z系を運用する際にも意識すると良い。 -- 名無しさん (2020-05-19 21 08 52) まあズサブのように対地対空どちらも攻撃できるユニットだけだと敵前列にはオーバーキルで後列は撃ち漏らしとなりがちだから。SFS全盛時代にはガザも役に立つ時はある。 -- 名無しさん (2020-05-31 18 07 39) ↑2第二火器はビームガンだから基本対空攻撃しかしないので(第三まで発動してようやく地上も攻撃する)、逆にSFSに攻撃を集中させやすいってことですか? -- 名無しさん (2020-07-04 17 43 59) 名前 コメント
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ガザD(MA) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 281 AMX-006 図鑑:ガザD(MA形態)生産:ガザD(MA形態)兵器:ガザD・MA - - 出典:機動戦士ガンダムZZ Height 17m Weight 69.4t 必要基礎技術 必要MS技術 必要MA技術 必要敵性技術 関連機体条件 特殊条件 - - - - - - 開発期間 - 生産期間 - 資金 - 資源 - 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 8 索敵 D 消費 25 搭載 × 機数 3 制圧 × 限界 125 割引 耐久 165 運動 20 物資 210 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: 高性能化(ガ・ゾウム)2520/4560 特殊能力: 変形可能(ガザD) 生産可能勢力: 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ナックルバスター 112 50 1-2 ビームガン 80 60 1-1 ミサイルポッド 72 50 1-1 宇 空 水 寒 森 山 砂 陸 攻撃 ○ ○ △ △ △ △ △ △ 移動 ○ ○ - - - - - - 寸評: 何気にガザCより移動力が伸びており、宇宙で4マス動けるようになった。 こちらの形態で援護するのが基本なのは変わらないので使い勝手が良くなっている。
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俺の彼女、浅井 茶々(あさい ちゃちゃ)は変態である。 いや、別になんかのナサギってわけじゃない。単純に変態性欲者なのだ。 尻を叩けだの縄で縛れだの罵れだの踏めだのはまだいいほうで、突然おしっこ飲みたいとかおしりでヨロシクとか言ってきたりする。 流石に尿道がどうとかぶつぶつ言ってた時は全力でご勘弁頂いた。だいたい、俺は異常性癖に理解があるわけじゃないのだ。 理解できるのはコスプレくらいのごくライトなもので、基本はお互い生まれたままってのが一番だろう。 保守的となんと言われようが、性交はお互いの愛こそ全てだと信じている。 ただ、その、そういう意味では俺は彼女のことが好きだし。 何事にも一生懸命で、ちょっとずれてるけど、何にでも興味津々なところは最高に可愛いと思う。 ………………………。 ………そうなのだ。 茶々は別にその手の行為自体に興奮を覚えている訳ではないのだ。 ただ覗き込んだ性の世界があまりに深遠かつ広大で、ちょっと持ち前の好奇心が刺激されているだけなのだ。 ………と、信じたい。 色んな行為に手を出してはことごとく失敗しているのは証拠のひとつ。 尻を叩けば痛いと泣くし、縄で縛れば転んで泣くし、おしっこは霧状にして噴き出すしおしりは………ヴォナギノールにお世話になるし。 まあやり方が悪いのだと彼女は言うが、パートナーにやる気が一切無い時点でやり方も何も無いと思う。 ………かと言って好奇心の赴くままに変態親父に浮気でもされてみろ。 俺も生きていけないほどのダメージを食らうだろうが、茶々だってお天道様の下を気兼ねなく歩けるような人生は望めまい。 曰く、好奇心は猫を殺す。 彼女が万が一にでも木から落ちて頭をカチ割らないよう、ほどほどの所で引き摺り降ろさなければ。 小さい頃から、茶々の無茶に付き合いブレーキをかけるのは俺の役目なのだ。 しかし…………ほら、なんかまた呼んでる。 スッゲェいい顔して俺を呼んでる。 ありゃあまたよからぬことを考えついた顔だ。 あんな顔されて、後々酷い目に合わなかったことなんて一度も無い。 でも。 やっかいなことに、茶々が一番可愛いと思えるのは―――。 ――――ああいう、どんな曇天も一瞬で快晴に変えるような満点の笑顔のときなのだった。 「れんくーん」 「なんだよ、茶々」 二学期も中盤に差し掛かり、大まかな行事が終わってなんとなく学校全体がぼや~っとした空気に包まれた今日この頃。 コイツも例に漏れずダレちゃちゃと化していたと記憶にあるのだが、どうやら復活したらしい。 しかし、教室のド真ん中で「れんくん」とか呼ぶな。 恋人同士なんだからちゃんと「蓮二(れんじ)」と呼び捨てで呼べばいいじゃないか。 「何言ってんの。れんくんはれんくんでしょ?それよりさ、ハイこれ」 「ん?」 茶々は何気なく、本当に何気なくポンとそれを俺に手渡した。 手のひらにすっぽりと収まるサイズの箱状のナニカ。 小型のラジオのようにスイッチと目盛りが付いていて、ナニカの強弱を遠隔操作で調整できる、よ、うに―――――………。 「………………………………」 「ア・ゲ・ル♪」 「ィヤ~バダバドゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウ!!!!!!!」 それがナニカ悟った俺はくねくねさんの正体を知ってしまった憐れな被害者のように絶叫し、 一目散に窓へと駆け寄るとそのままの勢いで遠投を試みた! 「何すんのさ!」 しかし茶々は空中であっさりキャッチ、くるくると回転しすたっと着地。さすがだ。 「お前が何すんのさ!」 「プレゼント渡しただけでしょー。彼氏としてそれはどうかと思いますよわたし」 「いや、俺の反応は至って普通だと思う。むしろ彼女としてそれはどうかと思います」 「彼女………えへへ」 照れんな。 デッサンの蕩けた笑顔に思わずぎゅってしたくなるがなんとか堪え、俺は茶々の首根っこをひっ掴んでずるずるずる……。 とりあえず人気の無い階段の踊り場まで移動する。 「何、また怪しいもん買ったのお前」 「怪しくないヨー。カテゴリー的にはジョークグッズ。鼻眼鏡とかと一緒だヨー」 「お前はローターをつけてビンゴ大会に挑むのか」 そう。 茶々が手渡したのは小さくてぶるぶる震えて主に性器を刺激するニクイ奴、ピンクローターの遠隔操作リモコンだったのだ………ッッッ!!!!! 家にいるときなら、まあまだしもここは学校だぞ。まったく、何考えてるんだお前は。 「何考えてるんだお前は」 聞いてみた。 「そんなの決まってるよ。日進月歩で性癖開発!開け新たな快楽の扉!! 今日のチャレンジは『らめぇっ!れんくんここ学校なのにぃっ!!~女子高生恥辱授業編~』です!!!!」 聞かなきゃよかった。 っていうか何で俺が強制してるみたいになっているのか。 人気の無いところに移動してよかった。こんなこと聞かれたらまたよからぬ噂がたってしまふ。 縄を使った翌日早速手首の跡を見つけられて女子に喋ってしまうし(しかも何故か自慢げに)、 痔になったときなんか、教室内で「そんなのれんくんが優しくしてくれないからじゃん!」ときたもんだ。 直接単語を言わなかっただけマシだが、あれ以来俺は影で鬼畜呼ばわりされている。 誤解だ。 鬼畜なのは俺じゃなくて茶々のほうだっつの。 色々と素直なコイツのことだから、スイッチを入れた途端「ひゃんっ」とかちょっと可愛く叫んでバレてしまうに違いない。 これ以上生々しい伝説が増えるのは勘弁して欲しかった。 「大丈夫です。わたし我慢します。むしろ我慢することこそ真骨頂?」 そうは言ってもなぁ。 「な、せめて家に帰ってからにしようぜ?」 「ばっ、何言っちゃってんの?学校でするからいいんでしょうがぁ!それにもう中に入れちゃってるもん」 「ばっ!!」 はい、そうでした。茶々はこーいう娘でした。 いっつも無謀なチャレンジ繰り返して、それで周りをハラハラさせて、痛い目見てもけらけら笑って……… 付き合ってやってる俺の身にもなれってんだ! この際だからはっきり言ってやるぞ!!ああ、言ってやるとも!!! 俺はなぁ!! ……………地獄の果てまで付き合ってやんよ。 「えーえー、ヘタレですとも」 でもなぁ、アイツだけに危ない橋を渡らせるわけにはいかないのだ。 ここでかっこよく回想シーンとかに入れればいいのだろうが、 残念ながら俺と茶々の間にそんなドラマチックな歴史があるわけではない。 ただガキの頃から無駄に好奇心旺盛だった茶々の面倒を見るのが、俺の役目だっただけ。 思い返すだけでも涙が出る。 花見。ウイスキーをガブ飲みしてそのままリバースした春。 海水浴。漂流した夏。 キノコ狩り。遭難した秋。 スキー。遭難した冬。 ………それに比べればまだマシなのかも知れなかった。茶々は悦んでるし、命の心配はしなくていいし。 いやホント。アイツのチャレンジは失敗がデフォだから、 海とか山とか自然相手のチャレンジには前もって遺書を書いていかねばならないのだ。 カエルを心底うまいと思った小学生はきっと全国的に見てもごく小数だろう。 腹が減ればなんでもおいしい。 授業なんてものは教科書読めばだいたいわかるからいいが、さて、どうしたものか。 俺は机の下で手渡されたリモコンをいじくりながら、小さくため息をついた。 電源はオンにしてあるから、この目盛りを捻るだけで電波がピピピと飛び、 茶々の体内(具体的には膣内)にセットしてあるローターのバイブレーションがサバイブすることになる。 でも俺としてはあんまり無茶はさせたくないわけであり、しかし動かさないと茶々は剥れるだろう。 すねた茶々はそれはそれで可愛いが食欲が普段より増すのが困りもの。 あとグルメになるのも困りもの。クレープと大判焼きの違いは大きいのだ。 やれやれ。 とりあえず目盛りを「弱」まで合わせて、 「ひぁあうぅぅ」 という間の抜けた声が聞こえた。 俺のすぐ隣から。 そう、茶々は俺のすぐ隣の席だったりする。 ………近くね? どうした、という教師の問いになんでもないです、と答えた茶々にアイコンタクトを送る。 (おい、何声出してるんだよ!) 済まなそうに見つめ返してくる茶々。 (ゴメン、いきなりだったからちょっと驚いた) (やめるか?つーかやっぱやめようぜ) (何を仰いますか!ここからが本番でしょうね!!) (はぁ……わかったよ。仕方が無いなぁ……でも、一回止めるからな) (いちいち了解とらなくてもいいの!) ちなみにこの間所要時間0.6秒ジャスト。 付き合いが長く、様々な死線を超えてきた俺たちは最早翼クンと岬クンばりのアイコンタクトが可能なのだ。 おかげでいつだったかやった目隠しプレイは茶々の不安が倍増し、 途中からマジ泣きしだして必死になだめることになった。 まあどんな茶々も可愛いが、泣き顔の茶々も結構可愛かったりする………は!違うぞ、俺は違うぞ! 茶々を泣かせるやつは俺がブン殴ってやる! よし、気を取り直そう。 この、ピンクロータープレイの醍醐味はなんと言っても羞恥心にあるだろう。 周りの連中に気付かれちゃう、くやしいっ!でも感じちゃうところだ。 いつ動き出すかわからない!嫌が応にも敏感になっちゃう身体がそれを増幅させる。 まぁ茶々の場合それがビクビクじゃなくてワクワクになってるところがアレなところだが。 んー、なぁんかキッカケみたいなものはないだろうかにゃー……などと、 適当にツマミをぐりぐりさせながら考えていたそのときだ。 机の下の目盛りが、知らずに『強』になっていた! ……ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ すぐ傍から聞こえる、低い虫の羽音のような音。 音! そう、振動による刺激だけではない! 静けさが尊ばれるこのご時勢、コイツだけはあえてギリギリの音こそ武器にしているのだッッッ!!!! 『中』はまあ、耳をすませば聞こえないこともない、くらいの振動音だったが『強』は違う。 たとえ茶々の体内にあろうとも、はっきり聞こえるバイブ音! これは……コトだぜ! 「………………ぁ、う……?」 「………………………………!!」 度重なる振動攻撃に顔を赤く染めた茶々が俺を見る。 その目が何を言わんとしているのか、俺には耳で聞くよりずっとはっきりと理解することができた!! 「………………………………………………」 力強く、頷く。 逝ってこい。骨は拾ってやる。 そしてとうとう、茶々はその行動に出る。 左手を。 すっと、高く、高く。 挙げた。 それは茶々にとって自らを千尋の谷へ追いやる行為だ。 何故なら茶々の成績は常に中の下。 テストのたび俺に泣きつくのが常習となっている。 そういう生徒は、授業中教師に指名されまいと俯き、じっと終業の鐘が鳴るのを待つしかない。 もし当てられて黒板に書くことにでもなってみろ。 そのまま窓を突き破って逃走したい気分に駆られること請け合いだ。 そしてご存知の通り今の茶々はそれだけではない。 彼女の体内にある特殊振動波発生装置を衆目の前で起動させるのだ。 その衝撃たるや、腰骨を砕いて歩行不能にするに余りあろう。 だが――――――それは。 覚悟の上ッッッ!!!!!! 「おう、浅井か。珍しいな」 教師は普段滅多に自己主張しない(授業中ニ限ル)生徒の意外なアピールに興味を持ったようだ。 確かにあの手の挙げ方。 姿勢と言い腕のハリといい完璧である。 百人を超える講義中でも、あんな手の挙げ方をされては指名せずにはいられまい。 ましてや、数人しか手を挙げない授業中だ。 茶々は、優雅な足取りで黒板に向かう。 ――――――俺の戦いはここから始まる。 感じなのはタイミング。 早くてもいけない、焦らすのは基本中の基本だ。 遅すぎてもいけない。 生徒たちが注目するのは問題を解く生徒とその答え。 黒板に書き終わって席に戻ってくる生徒などもはや視界から消えている……それでは意味がない。 俺は注意深く、茶々を観察する。 ひとつだけハッキリしているのは、あえて期待を裏切ること。 ここ!という以心伝心のタイミングから、心臓の音を数えて三回。 緊張が頂点に達し、ピークを過ぎたときこそ狙い目なのだ。 それを見定めろ、俺。 木陰の川蝉より鋭く。 草原の獅子よりなお鋭く。 灼熱の肉体と極寒の脳味噌が極限の集中力を呼び覚ます。 茶々が最も快楽を覚える瞬間を――――――。 って。 何やってんだ、あいつ。 なんか、チョークを持ってオロオロしているように見える。 っていうか、チョークを持ってオロオロしている。 ………待て。 あいつ、まさか。 問題が―――わからないのか。 ウソだろ。 なんということだ。 茶々のヤツ、完全にノリだけで手を挙げたというのか―――!!!! 始めは、人前に立つことしか考えていなかった。 手を挙げ、師にこの名を呼ばれよう、と。 ああ、いつこの身を焦がす振動がくるのか。 心を躍らせて白亜を摘み、ふと気付く。 ………まったく、わからない。 なんだろう、このアルファベットの羅列は。 ………あれ? わたしは。 なにを。 しにきたんだっけ? 問題を解く? わからないのに? あれ? ―――ナニカが、とてもズレていた。 赤面していた顔が一瞬にして蒼く染まる。 襲ってきた感覚は、焦燥。 あれ?あれ?どうしよう、わからない、どうすればいいかわからない……!! ああ、そうだ。思い出した。 この身体には、今。 卑猥な振動の元が、入っている――――――!!!! 嫌だ、こんな。 たすけて、れんくん。 みんな、みんなが見てるのに。 みんながわたしを見ているのに――――――なんで。 笑いを、堪えきれないのか。 最高の混乱と緊張、それこそ我が絶好の機会に他ならない。 喰らえ、茶々。 ――――――天国、見せてやんよ。 「ホントに大丈夫ー?」 「もう無理しちゃダメだよー?」 などと言っていた女子共も帰ってしまって、今保健室では俺と茶々のふたりきりだ。 「すまん……ッッ!!!!」 俺はとりあえず頭を下げていた。 あんなタイミングでスイッチを一気に『強』にするなんて、ホントどうかしていたとしか思えない。 俺はそんな鬼畜じゃないんだってば。 だがしかし、茶々を授業中失神させてしまったのは確かなわけで。 周りの連中にはバレていないのが不幸中の幸いというかナントイウカ。 すぐに目を回してしまった茶々を負ぶって保健室にダッシュしたから、誰も気付くヒマなんてなかったろうし。 「いいよ別に。わたしが言い出したことだしさ」 なんて、茶々は何故か済まなそう。 「それよりゴメンね。制服」 ああ、と俺は納得した。 ヒトは失神すると尿道のあたりがゆるくなるのだ。 茶々はそれが特に顕著らしく、俺は茶々のプレイに付き合わされる時何度かそれを実感している。 まぁ、ありていに言えばひっかけられた、ということで。 ジャージ持ってきてよかった。 「それこそいいって。俺が無茶させたんだから」 「ううー」 「ま、失敗するのはお約束だからさ。それに付き合うのが俺の役目、だろ?」 「…」 シーツに包まってしまった。 どうも照れているらしい。 ………ずるい。俺も包まりたい。照れるから。 「じゃ、じゃあ俺、鞄持ってくるから」 「……待って」 このまま授業を受ける気にもなれないので今日はとっとと帰ってしまおう、と席を立った。 その背後から、声を掛けられる。 「……あのさ、今、センセいないじゃん」 「………………」 まさか。 「こんなチャンス、滅多にないしさ」 しかし。 「カラダ、なんか中半端だし」 今一度言おう。 「チャレンジ!保健室えっち~~!!!!」 ………茶々はこの笑顔が、一番かわいいのだ。 無謀な彼女~新ジャンル「ピンクローター遠隔操作」妖艶伝~ 完 新ジャンル「無謀チャレンジャー」
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登録日:2021/01/30 Sat 19 14 56 更新日:2024/02/06 Tue 07 40 59NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 21年夏アニメ 23年秋アニメ MBS SynergySP TBS アニメ アホガールズ アホボーイ カノジョも彼女 コメディ ヒロユキ ラブコメ 二股 佐倉綾音 古賀葵 和氣あず未 愛すべきバカ達 手塚プロダクション 榎木淳弥 正々堂々、二股する話 漫画 竹達彩奈 講談社 週刊少年マガジン 高校生 高橋李依 彼女がいるのに… 他の女の子に告白されたらどうする? 『カノジョも彼女』とは週刊少年マガジンで連載された漫画作品。 作者は『アホガール』でおなじみのヒロユキ氏。 氏のweb連載漫画『正々堂々、二股する話』を雑誌連載版としてリメイク。 2人のアホな女の子から好意を持たれたアホな主人公の驚くべき決断と、それにより巻き起こる騒動を描いたラブコメ漫画である。 【登場人物】 向井(むかい)直也(なおや) CV:榎⽊淳弥 本作の主人公である少年。高校1年生。身長170㎝。アホその1。 性格は至って真面目な好青年であるが、馬鹿正直かつ優柔不断で度が過ぎており、物事を深刻以上に考えた結果突拍子もない行動に陥る悪癖がある。 幼馴染である咲のことが好きで、小学生の頃から告白し続けた結果、高校に入ってようやく交際に至る。 だが、その直後渚から告白され、彼女の真剣な気持ちを受け止めた結果、彼は2人に言う。 二股するしかないと。 当然2人(特に咲)からは驚かれるが、これがハーレム目的とかそういうのではなく、 2人の気持ちを裏切るわけにはいかないと真剣に考えた結果であり、その熱意に押されたのか、 周囲の人間には隠したまま二股交際を始めるのだった。 メンタルは意外と強く、女子たちの色気による誘惑には決して流されない。 流石に三股をする気はないようで、ミリカのアプローチは袖にし続けている。 両親が転勤中の為1人暮らしに慣れており生活能力は高いが、現在は咲と渚と共に同居生活をしている。 佐木(さき)咲(さき) CV:佐倉綾音 本作のヒロインその1。身長161㎝。通称「サキサキ」。アホその2。 直也の隣に住む幼馴染であり、幼い頃から好意を持っていたが、彼のアプローチが強引すぎて中々OKできなかった。 高校生になってようやく受け入れたが、直後に渚が彼に告白し、直也が二股宣言してしまう。 当然これには反対するが、直也が2人の事を真剣に考えていた事と、渚の人柄に惹かれたため渋々受け入れる(二股は完全に認めていない)。 純粋な性格で性的な事にはやや拒否感を見せるものの、直也をとられまいとして彼に迫る等強引な所もある。ショックな事もすぐ忘れたり、押しに弱く周囲に流されやすい。 貧乳なのがコンプレックス。苗字と同じ読みの名は両親が面白がってつけたもの。 水瀬(みなせ)渚(なぎさ) CV:和氣あず未 本作のヒロインその2。身長155㎝。アホその3。 引っ込み思案で要領が悪く、何をやっても人並み以下だったが、咲に何度も告白する直也のあきらめなさに惹かれた。 その後、彼に告白するために万全の態勢を得るために三か月も努力。筋トレ・ジョギング・ヨガを毎日四時間、自分磨きを毎日三時間繰り返して抜群のプロポーションと料理の腕前を手に入れた。足も異常に速いが、歌やゲームは苦手。 また、料理の練習も八時間繰り返したため料理の腕前も抜群。 「体大丈夫!?命は大事にしないと!!」By直也 「おいしすぎー!!嫁に来てー!!」Byサキサキ 高校入学後に直也に告白し、一度は断られるが諦めずにアプローチした結果、彼が二股宣言したことで(一応は)報われる。 その後は咲とも仲良くなるが、いつかは直也に自分だけを見てもらいたいとも思っている。 そのためには咲のスマホを無断で見たり、相手の弱みを探る等やや腹黒い面も見られる。 女を磨く努力をしまくってせいで入学後しばらく欠席していたため、クラスメイトには存在を認識されていなかった。 星崎(ほしざき)里香(りか) CV:竹達彩奈 直也達と同学年の少女で、Gカップの巨乳と金髪ツインテール、八重歯という容姿から男子人気は高い。アホその4。 「悪い巨乳!!あ、渚ちゃんはいい巨乳!」Byサキサキ 加えて5万人の登録者数を誇る覆面動画配信者「ミリカ」でもある。 プライドが高く口は悪いが誰にも流されないポジティブな努力家で、ネット上での地位も様々な困難の末に手に入れたものである。 その「見事なエンタメっぷり」は直也からも高評価を得ている。 ある動画で畳まれた制服を渚に見られたことで正体を知られてしまい(*1)、同時に二股生活をしている彼らを軽蔑。 その後色々あって直也の彼女になろうとするが、「三股はない」と無下にされる。 だが諦めきれないミリカは直也宅の庭で勝手にテントを張り生活を始める(*2)。 それも結局無駄に終わるが、自分の動画を褒めてくれた直也に本当に好意を抱くようになる。 その上ファーストキスまで無理矢理捧げ、咲と渚を蹴落として彼女になる事を宣言するのだった。 ……が、強引すぎて当の直也からは引かれており、徹底的に相手をされていない。 ただし、そのような扱いなのはうっかりすると惚れてしまうかもしれないという自覚から。三股NGも、逆に言えば芽があるからこそである。 それだけでなく時には犯罪行為にまで発展するトラブルメーカー。懲りることも反省することもなく、同じようなトラブルを何度でも起こしてしまう恥知らず。 父子家庭であり、大の勉強嫌いに関わらず勉強を強制する父(CV 関智一)には反発している(*3)が、「将来の選択肢が減る」という意見には一理あると認めている。 アニメでは本編中時折挿入されるアイキャッチに頻繁に出ることから某ユーザーからアイキャッチの女と呼ばれているとか…。 桐生(きりゅう)柴乃(しの) CV:高橋李依 咲の友人。学業優秀で法律にも詳しい。 咲たちが二股している事を知ると、それをやめさせようとする至って常識的な思考の持ち主。 だがそれは彼女も密かに直也に好意を持っているからであり、咲との友情も考慮して自分が完全に諦めるためであった。 咲と進展してもダメージを受けるし、二股継続でもダメージを受けるという難儀なポジション。 咲をも下回る貧乳の持ち主だが、ラッキースケベの被害者になりやすい。 アホぞろいの今作で数少ないまともな人物。 ……と言われていたが、沖縄旅行編においてミリカに直也への秘めた想いを煽られて手を組んだことで一変。とうとう彼女も二股推進派になるなどアホその5になってしまった。 結果、感情的な態度をとることがなくなり、それまで散々抑圧された欲望が噴出し、3人で一番アクティブになった。 星崎(ほしざき)理沙(りさ) CV:古賀葵 ミリカの妹。容姿は姉を幼くしたような感じ。 彼女もまた動画配信者であり、それなりに有名な存在。 アホな姉を反面教師としているためか冷静でしっかりした性格をしている。暴走しがちな姉のブレーキ役を務めるなど、アホだらけの登場人物で唯一の常識人で精神年齢も一番高い。姉のせいで損な役回りにされることも多い苦労人でもある。「うちの姉がアホでごめんなさい!」 アニメ第一期ではミリカに存在が語られる程度で登場しなかったが、第二期で登場。出番がない時は次回予告の進行を担当。そのため、某ユーザーからは「次回予告の女」とか言われているとか……。 【アニメ】 連載当初から評判が良かったのか、連載8か月にしてテレビアニメ化が決定。 これはマガジン史上最速の記録である。 2021年7月2日から9月18日にかけて全12話がMBS発TBS系列のアニメ枠『アニメイズム』で放送。 アニメーション制作は手塚プロダクション。 2022年9月にて、第二期の制作も発表され、2023年10月7日から12月23日にかけて全12話が放送。 こちらはSynergySPに制作会社が変更されている。 今後もアホな少年少女の正々堂々二股する話から目が離せない。 ちなみに今作の連載終了後、原作者であるヒロユキ氏がエッセイ本『アニメ化4作品のマンガ家が腕時計にハマった結果 5000万円の借金をつくった話』(ワニブックス刊)を執筆。無数の腕時計をこれ見よがしに自慢するミリカのイラストが目印。 ……なのだが、ヒロユキ氏は自身のX(元twitter)で、「表紙の女の子はどこかで見た子によく似た子で、ミーチューバーの人とは関係ありません!」とのこと。 追記、修正は二股を受け入れてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「三股はない」←二股もねえよww -- 名無しさん (2021-01-31 00 20 50) ミリカが出てきてから面白くなってきた。そこで直也のバカ真面目で不器用なスタンスを理解して好感を持てるようになった -- 名無しさん (2021-01-31 23 29 07) 柴乃ちゃんがどうあがいてもバッドエンドしかない -- 名無しさん (2021-04-21 16 41 29) ↑2あそこで直也のキャラがつかめた感はある。まあ好きにならない自信がないでずっこけたけど、思春期だったらそんなもんかもなあとも思った -- 名無しさん (2021-07-27 23 29 32) そりゃ自分が長年追い求めていた女性と自分の為に身を削ってまでアタックしてきた女性どちらかと言われたら・・・ね -- 名無しさん (2021-10-10 22 18 27) アニメ観てたが、色々とギャグも含めて勢いがあって大変よろしいし、面白い作品でしたww -- 名無しさん (2022-04-21 13 27 46) ま さ か の 第二期制作決定!!!! -- 名無しさん (2022-09-17 00 14 02) 違反コメントとそれに触れたコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-09-23 15 58 44) 直也はそもそも動き出しが遅いんだよな。対応策を言われて「そうか!」って動き出す。で、速攻解決できるほどのスペックはないから不安が増す。もしこの関係が瞬殺されるような事態が発生したらおしまい。 -- 名無しさん (2022-12-03 10 22 29) 完結したね -- 名無しさん (2023-05-24 09 56 54) 結果柴乃ちゃんが一番イチャイチャしてる -- 名無しさん (2023-05-25 20 31 56) 健全な一夫多妻ってこういう奴らじゃないと成り立たないんだろうなぁ -- 名無しさん (2023-09-23 16 57 40) まぁ確かにね。作中でも何回か挙げられたけどデメリットとか女側の不満点とかは絶対に消せないけどそれでも許してみたいに多妻側がある程度妥協しないと一夫多妻なんて成立しないだろうし。もしくは多妻側に明確な順位をつけるしかない -- 名無しさん (2024-01-06 00 41 09) 名前 コメント
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秋山探偵事務所 唯「今日もお菓子持ってきたよ~」 澪「……休憩時間は終わってるぞ」 唯「依頼一つも来てないじゃん」 唯「はいっ!今日はアイスクリームだよっ!」 澪「あのな……」 唯「チョコとバニラと抹茶があるけど、澪ちゃんはどれにする?」 澪「……バニラ」 唯「じゃあ、私は抹茶にしようかな~。はい、スプーン」スッ 澪「ん、ありがとう」スッ 唯「ん~!冷た~い!」 澪「(美味しい……)」 唯「暇だねぇー……」 澪「そうだな……」 澪「(探偵事務所を開いたのはいいけど……)」 澪「(殆ど依頼が無い……)」 澪「(助手の唯は失敗ばかりだし……)」 澪「(あぁ……唯が浮気相手の尾行に失敗したの思い出した……)」キリキリ 唯「美味しい~!」 澪「…………」 澪は思い詰めたように窓の方を見た。西日が差し込み、部屋の中は蒸し暑い。普通の事務所なら、夏のこの時期にはクーラーが稼働している。しかし、唯はクーラーが苦手な体質だった。 それ以前にクーラーを取り付ける余裕も無かった。事務所の照明も暗い時以外は極力消すようにしていた。 澪「(暑い……)」 澪の額に汗が滲む。暑いだけでなく、今後の不安のせいもあった。目の前の唯は幸せそうにアイスクリームを食べている。 そんな唯を見ていると、安心するような気もした。 コンコン 澪唯「!!」 夕焼けで薄暗くなっている事務所にノックの音が鳴った。インターホンは付けていない。 澪「唯、出てくれ。新聞とか訪問販売なら断っといて」 唯「わかったー」トトト 唯は立ち上がって扉を開いた。 ガチャ 唯「はい?」 純「あのー、依頼に来たんですけど」 唯「へ?」 純「依頼に来たんですけど……」 純がそう言うと、唯は静かに澪の方へと振り返った。澪は黙って立ち上がり、二人の元へ歩いた。 純は不安な様子で二人を見た。澪と唯は体を震わせている。 純「あ、あのー……」 澪唯「確保ーっ!!」 純「ぎゃーっ!!」 絶叫が事務所に響き渡った。 澪「見苦しい所をお見せして、すいません……」 純「いえいえ……(この部屋あっつ……)」 澪「あ、唯。お茶用意して」 唯「はいはーい」 澪「今日のご用件は何でしょうか?」 純「飼い猫が家から脱走してしまって、行方不明になってしまったんです」 澪「」ガクッ 澪は思わず、ソファから転げ落ちる所だった。 唯「お茶どうぞ~」 純「あ、ありがとうございます(助かった~……)」ゴクッ 純「(冷たくて美味しいー……)」ゴクッ 唯「冷たーい……」 澪は考えた。 この事務所ではペット捜索は受け付けていなかった。貴重な依頼人には違いないが、本人の為にもここは断るしかない。こうしている間にも彼女のペットは遠くに行ってしまっているのかもしれない。 澪「あ、あのー……」 純「はい?」 澪「この事務所ではペットの捜索は行ってないんです……」 純「え?」 澪「ペット探偵というのもありますし、そちらに行かれた方がよろしいと思いますよ」 純「そんなのあるんですか?」 澪「はい、ありますよ」 澪「少しお待ちください、電話帳持って来ます」スッ 澪が立ち上がろうとしたその時。 唯「待って!澪ちゃん!」 澪「え?」 唯「これは……チャンスかもしれないよ……!!」 澪「な、何の……?」 唯「私たちがこの状況を抜け出す切っ掛け……」 澪「…………」 バァン! 澪純「」ビクッ 突然、唯が机を叩いたので、澪と純は大きく反応した。 唯「私たちが絶対にあなたのペットを見つけます!」 純「は、はぁ……」 純は突然の事態に面食らっている。澪は我に返った。 澪「ちょっ……何勝手に話を……」 唯「大丈夫だよ、澪ちゃん」 唯「そんな気がするんだ!」 澪「唯……」 唯はやる気に満ち溢れていた。澪にも唯のやる気は伝わっていた。 澪は再び考えた。 確かにペットの捜索は専門じゃないし、やったこともない。だけど、目の前にいる困っている人を見捨てる事なんて、できるわけがない。 ──困っている人を助けたいんだ 澪は唯と交わした約束を思い出した。 ~~~~~ 唯『澪ちゃんはどうして探偵になろうと思ったの?』 澪『うーん……そうだなぁ……』 澪『……子どもの頃、デパートで迷子になったことがあるんだ』 澪『怖くて一人で泣いていたら、お姉さんが来て、私が泣き止むまで励ましてくれたんだ』 澪『それから、マ……お母さんと合流して、大丈夫だったんだけど、その時のお姉さんが忘れられなくてさ』 澪『だから、私も困っている人を助けたいんだ』 唯『そのお姉さん、きっと喜ぶよ』 澪『そ、そうかな……』 唯『じゃあ、これからも頑張らなくちゃね!』 澪『うん!』 唯『あっ!そうだ!約束しようよ!』 澪『な、何を?』 唯『“絶対に最後まで諦めないこと”!』 澪『……わかった、約束だ!』 唯『うん!約束!』 ~~~~~ 澪「わかりました、この依頼……引き受けます!」 純「本当ですか!?」 澪「はい!任せてください!」 唯「猫の特徴は?」 純「あ、写真持って来ました」ゴソゴソ 純「どうぞ」スッ 純は机の上に一枚の写真を提出した。澪がそれを手に取り、唯が横から覗き込んだ。 唯「か、可愛い~!」 純「そうですか……えへへ……」 純は照れ臭そうに笑みを浮かべた。しかし、その表情もどこか影が潜んでいるように見えた。そんな様子の純を見て、澪の思いは一層強くなった。 澪「(絶対に見つけてみせる……!)」 澪「じゃあ、それ以外の細かい特徴や猫がいなくなった時刻などを教えてください」 澪「唯、メモ帳取って」 唯「はい!」 純「えーと、猫の特徴は……」 ~~~~~ 澪「なるほど……」 澪「わかりました、今日はお聞きした事をまとめて、調査の予定を組んでおきます」 純「はい、お願いします」 唯「気をつけて帰ってね~」 純「はい、ありがとうございましたー」 ガチャン 澪「……なんで、タメ口なんだよ」 唯「あれ?そうだね、いつのまにか」 澪が話を聞いている最中にも、唯は純に話しかけていた。純は少し戸惑いながらも、リラックスしているようだった。唯のおかげなのかもしれない。 澪「よーし、まずは鈴木さんの住所、猫の特徴、他の細かい所をまとめないとな」 唯「え……今日やるの……?」 澪「当たり前だろ?善は急げだ」 唯「帰って見た~いテレビがあるんだけど……」 澪「今は仕事の方が大事だ!」 唯「うわ~ん!」 翌日 秋山探偵事務所 唯「ふぅ~……昨日は疲れたよ……」 唯はため息をつきながら、ソファーに倒れこんだ。その横で澪は忘れ物が無いか荷物の点検をしていた。 澪「書類よし、貼り紙よし、手帳・メモ帳よし、鞄よし」 澪「準備完了!鈴木さんの家に行こう!」 唯「うん!」 二人は事務所を後にした。 2
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ゆかちゃんは、時間が止まったみたいに固まってる。 「…うそ」 「こんな時に嘘ついてどうするん」 「だっ、だってゆかの事好きな風に見えんかった…!」 「見せんかっただけよ」 あたしは困ったように笑ってみせた。 …引っ越してから、後悔ばかりしてたから。 しばらくは忘れられなくて、彼女に似てる人と付き合った事もあったから。 ずっと後悔してたんだ。 「……なんだ。ゆか達、両想いだったんじゃね…」 今度は彼女が困ったように笑った。 そして、あたしはまた後悔した。 …どうして、あの時言えなかったんだろう、と。 きゅう、と胸の奥が苦しくなって、唇を結んだ。 なんだか後悔ばかり浮かぶ。 「…ゆか、あ〜ちゃんに会わなきゃ良かったのかな」 彼女も同じように、後悔してるのかもしれない。 「そうかもしれんね…。あ〜ちゃんも、家庭教師断っとけば良かったのかも…」 「……なんか、何してるんだろう…ゆか」 「…」 ゆらゆらと揺れる胸の奥。 彼女を抱いてから、それはもっと速さを増してあたしを蝕む。 「でも…」 優しく風が頬を掠めた。 彼女の声が、綺麗に風に乗る。 「あ〜ちゃんに抱かれた事に、後悔はしてない」 真っ直ぐ目を見つめられる。 綺麗な黒目がちな瞳に、心が揺れた。 …ああ、お願いだからそんな目で見ないで。 「…のっちには、内緒にしてて」 あたしはもう、後に戻れなくなるから。 「え…」 「のっちに知られたら困るじゃろ?…だったら、内緒にしてて」 いや、もう戻れないかもしれない。 胸の奥のゆらゆらが、更に激しくなった。 「あ〜ちゃん…」 「もし知られたら、あ〜ちゃんのせいにしていいから……ね?」 …彼女の体だけでも、あたしのものにしたい。 カナカナカナ…と、ひぐらしの鳴く声。 うだるような暑さのアスファルトも今は身を潜め、じんわりとした暑さの残る空気だけが体に纏わり付いている。 「はぁ…」 …何してるん? あたし、ゆかちゃんに何言ったんよ。 —もう一人の自分が問い掛ける。 こんな事したって、何も残らんくせに。 二人を壊すだけなのに、何で? 冷静にあたしを叱るあたし。 …とうとう、暑さでやられたようだ。 そう…だ。 これは夏のせい。 この気温のせい。 …あたしは…もう…。 「はぁ……あつい…」 狂ってる。 続-
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彼女のように~she s a sunny side~ 镜魅罗的Image Song之一。 此曲原版名为『彼女のように』, 之后,原曲之前加入了部分歌词后,演变为完全版的『彼女のように~she s a sunny side~』 歌曲信息 作詞:大内正徳 作曲:陰下真由子,大内正徳 編曲:古川もとあき Synthesizer, Guitar:古川もとあき Chorus:広谷順子,木戸やすひろ 演唱: 五十嵐麗 歌词 難しいテストはいつかは解けるけど とても簡単な愛し方 恋の方程式を知らない 通学電車には 一番大切な忘れ物をして 過去の駅にはもう二度と戻れないの 彼女のように優しい笑顔出来たら あなたは私をわかってくれるかな 彼女のように無邪気に甘えられたら あなたは私を避けたりしないかな something go right she s a sunny side (以上为~she s a sunny side~追加的歌词) 髪を切った時は 不機嫌な顔して 可愛くないのを 髪のせいにする癖はもうやめなくちゃネ 本当に誠実な 人はみんな孤独 女の子たちは 嘘を嘘と気付かずについてしまうの 彼女のようにうつむき涙流せば あなたは私をかばってくれるかな 彼女のように自然に名前呼べたら あなたは私を呼び捨ててくれるかな something go right she s a sunny side 別れの近い恋人達は 互いの口をふさぐ様に キスをかわして慰め合っている 彼女のように可愛い素振り出来たら あなたは私を包んでくれるかな 彼女のように素直にキスができたら あなたは私をさらってくれるかな something go right she s a sunny side 彼女のように「少女」を武器に出来たら あなたは私を愛してくれるかな 彼女のように一途に恋が出来たら 私はあなたを不幸にしないかな something go right she s a sunny side 收录CD 立体广播剧 更加!心跳回忆 JUN. featuring 镜魅罗 (1995/06/21) 心跳回忆 Vocal Best Collection2 (1996/08/21) 心跳回忆 Vocal Best Collection Encore Special (1999/12/23) 心跳回忆 Vocal Best Collection (1995/12/21) (~she s a sunny side~) 相关页面 音乐
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amazonで探す @楽天で #幽かな彼女 を探す! 火22フジ 2013.04.09~2013.06.18 11.5% 公式HP wikipedia 前 サキ 次 スターマン~この星の恋~ Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 先生は情熱ナシでも霊感アリ!? 2013/04/09 11.8% 2 中学生にも経済格差!? 2013/04/16 10.2% 3 芸能界の罠!14歳の覚悟 2013/04/23 10.7% 4 教師は意味ある職業か? 2013/04/30 11.6% 5 体罰、という言葉の魔力 2013/05/07 11.5% 6 アカネ消滅!?気づいた想い 2013/05/14 11.4% 7 負ける事を認められる強さ 2013/05/21 11.8% 8 いじめスパイラル 2013/05/28 11.5% 9 いじめ、その先に見た闇 2013/06/04 10.1% 10 神山先生、最後の授業 2013/06/11 11.9% 11 さよなら、先生 2013/06/18 14.1%
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彼女をください かのしよをくたさい【登録タグ:recog 曲 曲か 曲かの 替え歌】 曲情報 作詞:recog 作曲:?? 編曲:?? 唄:recog ジャンル・作品:替え歌 カラオケ動画情報 オンボーカルワイプあり オフボーカルワイプあり 関連曲 翼をください コメント 名前 コメント
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彼女はミサイル パイロット ノンパイロット ユニット メッセージ ダイアログ エフェクト アニメ